Mac

Macのメリットとデメリットについて。もしかしたらwindowsで十分ではないですか?

「iPhoneを持つならMacの方が良いよ」と友人に言われたことをきっかけに8年前からMacを使ってきました。

ですが、現在少しづつwindowsへの移行を検討しております。

私のMac歴

MacBookPro

歴というほど大したものではありませんが、私は2011年にiMacを購入して、同じ年にMacMiniを購入しました。

そしてノートPCが欲しくなったことをきっかけに2012年にMacBookAir を購入。

その後、iMacが段々ともっさりしてきたことをきっかけに、2015年にiMacとMacminiのHDDをSSDとHDDに換装して延命措置を取りました。

今でもその2台は全く問題なく動いております。

MacBookAirについては、2018年にオークションで売却してそのお金でMacBookPro(2016)を購入しました。

そんな訳で現在自宅には3台のMacがあります。

Macはとても良いコンピューターだと思いますが、不満が全くない訳ではありません。

私の感じたMacのデメリットとメリットを下にまとめてみましたので、もし宜しければ購入する際の参考とされてください。

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Macのデメリット

とりあえず、私が感じたMacのデメリットを先に書いておきたいと思います。

こういったことが我慢できない方は最初からwindowsを検討した方が良いかもしれません。

価格が高い

Money 1

スペックだけで考えればMacはやっぱりwindowsに比べて値段が高いです。

ゲームやエンコードなどをしようと思うと、最低スペックのiMacでは満足できないと思います。

かといって、スペックを上げれば価格がバカみたいに上がりますし、ゲームのためだけにwindows機を購入するのも微妙ですよね。

そうすると最初からWindowsを買ったほうが良いのかなと思います。

拡張性が非常に低い

2011年当時ですとiMacもMac miniも比較的簡単に内部にアクセスすることができてHDDやSSDを交換することができました。

ですが、最近のMacはそうはいきません。

iMac(2019)のssd交換を見ても分かっていただけるように、ちょっと自分ではやりたくない作業です。

ジャンク品でも仕入れて練習してみるのであれば良いのかもしれませんが…

となると何処かの業者に頼む必要が出てきますが、そういったお金をできるだけケチりたい。訳ですよ。

windowsであれば拡張に悩むことはあまりないかと思いますのでこの点は全く問題ありません。

これから先、貧乏人はMacを使ってはいけないのかもしれませんね。

古い製品だとOSの更新がされなくなってしまう。

先ほどお話ししたiMac(mid2011)とMac mini(2011)ですが、ssdやHDDの換装をした結果、まだ元気に動いております。

動画エンコードなどの重い作業をするつもりが無いのであればまだ十分現役で働けます。

Mac miniなんかはスペックがほとんど変わっておりませんしね。

ですが、残念ながら最新のOS(macOS Mojave)を入れることはできません。

Mojave

high Sierraもセキュリティアップデートはされておりますので、セキュリティー面についてはおそらく大丈夫なのだろうと思いますが、やはりまだスペック的に使用することができるのに使えないというのは嫌なものです。

Macのメリット

つらつらとMacのデメリットについて書いて参りましたが、8年間飽きずに使い続けて来れたのはやっぱり良いコンピューターであった訳で。

ここからはMacの良いところについて述べていきたいと思います。

製品としての寿命が長い(OSの更新がされていれば)

Macは電源を入れたままで使うものという(ほぼ毎日何かしらの作業をしていたので)認識で使用していましたが、私のiMacはびっくりするくらい故障知らずです。

一つ一つの部品が品質が良いのでしょうね。

デザインも良いですし、高いものには高いなりの価値があるのだということを再認識させられます。

相性問題が非常に少ない

値段は高いですが、純正品を買う以上相性問題がほとんど発生しないのもありがたいですね。

私は今ロジクールのトラックボールを使用していますが、自作のwindowsで使っていると何かの拍子に突然動かなくなったり、ポインターの動作が非常に遅くなったりするところ、Macはそういったことはありません。

やはり品質は非常にしっかりしているのだと思います。

使いやすいソフトがある。

フリーソフトではwindowsに軍配が上がりますが、Macならではの使いやすいソフトがあるのも特長の一つだと思います。

ブログを作るときはMarsEditやulyssesを使っておりますし、パスワード管理は1Passwordを日記はDayOneでつけています。

1passwordはもうサブスクリプションに移行していて、windowsでも使えますしDayOneはChrromeの拡張機能がありますので、iPhoneとiPadさえあれば特に日記作成にも困らないというところではありますが、やはりMac専用のソフトというのは使いやすいソフトが多いです。

結論としては

Macは良いコンピュータですが、価格が高く拡張性が低いです。

こだわるポイントが値段であり、将来的にもiPhoneのアプリ開発を行わないというのであればwindowsで十分でしょう。

そうでない方はMacでも良いかもしれません。

私も、今使用しているiMacが壊れたらデスクトップはwindowsにしようかなと思ってます。

とはいえ、普段自分が使用しているノートPCはMacにしておきたいなと思います。

製品としての品質がしっかりしていることや、相性問題などが起きにくいこと。そしてやはり8年間慣れ親しんだMacOSから完全に離れてしまうのは少し寂しいです。

デスクトップがあるのであれば、ある程度作業を分けることもできますし。

ネックが価格となりますので、その場合は整備済み品ですね。

Refurbish

やはりMacは貧乏人には優しく無いコンピューターです。

これから先iPadがさらに使いやすくなって、MacBookの代わりをしてくれるようになったらMacはもう買わなくなるかもしれませんが、それまではMac使いつづけていきたいなと思います。

まとまりの無い話になってしまいましたが、こうして考えてみるとやはりMacは良いコンピューターであると思います。

もし少しでも購入に迷っている方がいれば、一度は試してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。




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