新型トゥーランを購入しました。本来購入するつもりではなかったのですが、事故にあってしまったので止むを得ず...
早速ドラレコを取り付けます。
最近は煽り運転も増えているので今回は前後カメラのついたドラレコにしました。
購入したのはこちら
後、取り付けに当たって配線ガイドとシリコンスプレー、内装はずしを購入しました。
Aピラーはやっぱり鬼門でした
トゥーラン のAピラーが非常に外しにくいということは以前から知っておりましたので、これまではピラー内に配線するのは避けていたのですが、今回はあえてチャレンジしました。
基本的な外し方はこちらのページとこちらのページを参考にさせていただきました。
一番上のクリップがエアバックに完全に隠れてしまっており、なかなか見つからなくて難儀しました。
マイナスドライバーでも問題ないとは思いますが、私はこちらの道具を使用
風呂場の掃除にも使えますし、一石二鳥です。
aピラーを外しましたら三角窓の下に配線ガイドを通して助手席のグローブボックス内にあるヒューズボックスにアクセスします。



エアバッグ壊したら何十万の修理費ですし...
リアのドラレコ用に配線を後ろ側に引いていきます
当初はドアの上側のウェザーストラップを通して配線を後ろに引くつもりだったのですが、カーテンエアバックが搭載された車両の場合、エアバックの展開に邪魔になってしまうので、床を通した方が良いとのこと。
左側の点検口からケーブルを上に伸ばしてリアハッチの蛇腹を通してリアのガラスに配線します。

リアゲートの蛇腹に線を通す際は十分注意してください
フォルクスワーゲンのリアゲートの蛇腹(グロメット)は付け根がカプラーで繋がっているらしく、無理に外すと元に戻せなくなるかもしれないとのこと。
後々のトラブルが嫌でしたので蛇腹は取り外さずシリコンスプレーと配線ガイドで通線しました。


内張を戻して終了
ドラレコの設置はそんなに時間がかからない簡単な作業のはずですが、私の場合丸2日潰れてしまいました。
お店に頼めば2時間程度で済む作業だとは思いますが...
ただ、自分で設置したら愛着も湧いてきます。これから大切に乗って行こうと思います。
設置の料金も節約できますし、皆さんもチャレンジしてみてはいかがですか?
普段からほとんど車は乗りませんし、車いじりも趣味ではないのですが、これを機会に簡単な整備は自分で出来る様に頑張ってみようと思います。